スギナの繁殖力と薬効効果

朝から晴れて北風の強い一日でした。
夕方二人で家の周辺を歩きました。
風が強くて帽子を飛ばされそう・・・しっかり押さえて歩きました。



さて、これは何でしょうか?
スギナが輪たちの後を除いて、農道や田んぼの畦に覆い茂りスギナの絨毯が長く続いています。
土筆はそんなに出ていなかったけどすごい繁殖力です。
スギナ茶があることは知っていましたが、作り方や薬効効果を調べてみて驚きました。

*3回ぐらい水洗いして良く水を切り、日干しで乾燥させる。
*細かくカットしてからフライパンで軽く炒る。
*大さじ1杯ぐらいのスギナを急須に入れて熱湯を注ぎ、
 朝食30分前か、夜寝る前にお茶として飲む。(1日250ccぐらい)
・食後に飲むと鉄分などを排出してしまう。
・スギナはチアミナーゼを含んでいる為、長期間大量に飲むのは
 避けた方が良い。

また、多くの薬効成分を含んでいることが分かって驚きました。
サポニン葉緑素・ケイ素・カルシウム・カリウム・ナトリウム・
亜鉛マグネシウム・鉄・ビタミンB1・B2など。
ケイ素・・・血液をサラサラにする働きや、血中の酸素を補給する
     働きがある。
葉緑素・・・利尿作用があり、むくみが解消される。
ナトリウム・カルシウム・・・自律神経の乱れを整える。
ざっと調べただけですが、もっと薬効効果があるようです。




マツバウンランも、至る所に生えています。
清楚な野草ですね。



ムラサキツメクサ、和名をアカツメクサと云うそうです。
特徴は花の固まりのすぐ下に葉が出ています。
こちらでは、シロツメクサよりも少し遅れて咲きます。



シロツメクサです。
特徴は花の固まりの下に長い柄があります。


今日は30分で2,853歩でした。
思いがけず色々と勉強になったウォーキングでした。