冬の九十九里海岸

今朝はかなり冷え込みましたが、日中は穏やかな冬晴れになってホッとしました。
午前10時半に整形外科で理学療法を受けて、その足で九十九里海岸へ行ってみました。
車で10分ぐらいと近いです。
駐車場には何台か車が止まっていましたが、殆んどがサーファーの車のようです。
風もなく穏やかな日差しが心地よくて、散歩されている方が2〜3人見受けられました。



北の方角は穏やかな空と海です。



南の方角は雲が多くてダイナミックな空と海です。



はるか沖に2隻の船が見えます。



黒い大きな波が次々と押し寄せてきて、その不気味な力強さに圧倒されます。



眼の前で怒涛のように砕け散るダイナミックな波しぶきが、太陽に照らされて真っ白く輝いてそれはきれいです。



その荒波の中でサーファーが波乗りを楽しんでいますが、大波にのまれて姿が消えてはまたひょっこり顔を出します。
ちょうどオットセイのようです。



砕けた波が砂浜に次々と押し寄せてきて、まるでレースのカーテンを広げたようにきれいです。
上げ潮でどんどん足元に迫ってきます。



野鳥たちが波が引いた後を追いかけて、何か餌を啄ばんでいます。


穏やかな晴天に恵まれて思いがけず雄大な海を眺めたり、誰も歩いていない波打ち際を自分の足跡を付けて楽しんだりと、ラッキーな瞬間を過ごせてリフレッシュできました。

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