秋色を満喫しながら歩く

爽やかな秋日和になりました。
午前中、久々にいつもの田んぼ中コースを歩きました。



空も風も爽やか・・・ヒコバエの出た田んぼは一面緑色です。



道路脇の草藪に直径2cmぐらいの朱赤色の花があっちこっちに咲いています。
毎年ウォーキングをしている道ですが初めて見た花です。
それとも気がつかなかったのかしら?
名前も知らないので調べてみました。
マルバルコウソウ  ヒルガオ科・サツマイモ属のツル性一年草
熱帯アメリカ原産で五角形の朱赤色の花が8月〜10月にかけて咲く。
江戸時代に観賞用として持ちこまれたのが野生化したそうです。



すぐその近くに白いツユクサが沢山咲いていました。
今まで気が付かなかったです。



この野草・・・良く見かけますが名前を知らないでいました。
調べてみました。
オオオナモミ  キク科・オナモミ属の一年草
実に鋭いトゲがあって衣服などにくっ付いて種が遠くへ運ばれて増える。
実が熟してくるとすごく痛いですよね。



畑の隅にジョロウ蜘蛛を見つけました。
バッタを捕獲して、だいぶ捕食した後のようです。
これも自然の営みですね。
訂正・・・ナガコガネグモでした。



林の中の高い所にアケビが幾つもなっていました。
そろそろ食べ頃ですねぇ・・・採りたいけど高すぎて手が届きません。
残念だなぁ・・・



住宅地に戻ってきて・・・とある、人家のギンナンが熟しています。
地面にポロポロ落ちていて臭い匂いが漂っています。



ピラカンサスがもうこんなに色付いてきました。



帰る途中に小さな神社があります。
境内に山栗が落ちていたので拾ってきました。
茹でていただきましょう。


今日は50分で4,389歩でした。
道草しながらのウォーキングでしたから、あまり疲れなかったです。