「桑田・里山の会」7月定例会

昨日は「桑田・里山の会」7月定例会でした。
晴れたり曇ったりの暑い一日でした。
半年ぶりに参加しました。
Y・Kさんの計らいで途中で車を置かせてもらい、Iさんの車に便乗させていただきました。



ビオトープから見た里山のフィールドです。
手前の白い植物はハンゲショウです。
「心配していましたよ〜」と、Uさん。
「お会い出来て良かった〜あ!」と、私の顔を両手で包んでくれたKさん。
「顔を見せてくれるだけで感謝だから。体調を見ながらなるべく来てね」と、M・Sさん。
「お久しぶり!ブログ見せていただいていますよ」と、Fさん。
その他にも笑顔で挨拶してくれた会員の方達。
本当に嬉しくてウルウルしてしまいました。
来て良かったぁ・・・そして健康のありがたさを強く感じた瞬間でした。



緑輝く里山に26人ぐらいが集い、懐かしい顔、顔、新しい顔も・・・男性会員がだいぶ増えたようです。
朝礼の中で、「森のようちえん いすみっこ」という、若いお母さん達が中心になって自主保育をする、自然保育サークルが、桑田・里山を散策して楽しい時間を過ごしたと、報告がありました。
「桑田・里山」の活動が地域に浸透しているんだと実感しました。
ところで作業は下草刈りでした。



Kさんと私が持参した赤ジソジュースが大人気・・・「美味しい!美味しい!」と、8リットルのジュースがみんなの喉をうるおしました。



事務局長さんの差しいれでしょうか?・・・桃が沢山あります。
コンポートやジャムにすると美味しいそうです。
ほしい人だけいただきました。私もいただいてきました。



スカッシュはどなたの差しいれ?・・・
撮影した後に半分に切ったものをいただきました。



ヤブカンゾウの濃いオレンジの花が良く目立ち、ナガサキハゲハ?が蜜を吸っていましたが動きが早くて撮影出来なかったです。



私が周りを撮影している間にとっくに草刈りは始まっています。
急斜面で命綱を付けて草刈りをしています。
どなたでしょうか?・・・本当にお疲れ様です。



軽トラックで木の枝などを運んでいる方達もおります。



Y・Kさんとビオト−プの草刈りをしました。



オカトラノオがまだ咲いていました。



トノサマガエルを発見!あまり見かけないのでラッキーでした。
ニホンアカガエルの子供も沢山おりました。



フィールドから眺めた紫陽花ロードです。
山の奥まで続いています。



ホトトギスモミジイチゴムラサキシキブなどを保護しながら、山の尾根の草刈り中です。
私は刈り取った草を道路脇に寄せる作業を。



刈り終った後の尾根の遊歩道です。



落葉樹の植栽場所を草刈りしています。



刈り終った里山です。スッキリ!



時々休憩して水分を補給しながら作業をしました。
休憩中のおしゃべりがまた楽しいです。



待ちに待った昼食はMさん夫妻の作った冷汁です。
トッピングは、鳥の胸肉に片栗粉をまぶして茹でたもの・ピーマンなどの炒め物・ミョウガ・シソキュウリ・漬け物などなど。
お昼代は1人200円です。



ご飯にごま風味の冷汁をかけて、トッピングの具を乗せていただきました。
鳥の胸肉が軟らかくて調理の仕方を聞いたところ、片栗粉をまぶして茹でることで軟らかくなるとのこと。
自宅で試してみたいと思いました。



デザートは、Iさん差し入れの梅の寒天寄せと梅のラッキョウ酢漬けです。
サッパリした味で美味しかったです。


作業は半日で終わりになりました。
女性陣は里山センターで食器の後片付けをして散会しました。
これが半年ぶりに参加した7月定例会の様子です。
まだ感が取り戻せなくて取材も撮影も充分ではなかったですが、忙しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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