赤ジソに大きな青虫が・・・

少し気温が下がって午前中は薄曇り、午後から本曇りになりました。
4時過ぎから雨が降り出しました。



今朝、赤ジソの根元に大きな青虫を見つけました。
4cmぐらいあり、箸でつまんで地面に置いたら丸くなりました。
体の両脇にある黄色と白のラインがくっきりしています。
これにはビックリ!・・・この幼虫が爆食いするんだもの、たちまち葉っぱが葉脈だけになってしまうわけだ。
二人でどんな幼虫が食害しているのか探していたところです。
やっと敵を発見。そこでどんな昆虫の幼虫なのか調べてみました。
青虫で検索してもなかなかたどりつけなかったですが、ようやく正体が分かりました。


シロシタヨトウという蛾の幼虫で、1齢〜6齢まで成長するとのこと。
年に2回発生して4月下旬から羽化し、9月〜10月に又、羽化して卵を産みつけ幼虫で土にもぐり蛹になって越冬するそうです。
食草は大豆・人参・ゴボウ・キャベツ・コマツナ・シソなど、殆んどの野菜を食害して、3齢幼虫になると日中は土中や株の周りの土にいて、夜に葉を捕食するそうです。
幼虫は緑色と茶色のタイプがあるといいます。
検索していて見たくない幼虫が沢山あって、目をそらしながらたどり着きました。



気分を変えてゼフィランサスを撮りました。
咲き始めは1枚の花弁が雌しべとくっついています。
そして1日以上かけてゆっくり花弁が開き6枚の花弁になります。
前から不思議に思ってみていました。



こちらが全部開いたゼフィランサスです。