激痛が走る腰痛

こういう経験は初めて・・・8日の朝から左側の腰に鈍い痛みを感じ、微熱もあって身体が重かった。
お昼頃から痛みが強くなり、夕方には激痛が走り歩けなくなってしまった。
日曜日とあって運も悪い。
熱も37.5℃になり夕食も摂らずに床についた。
ところが、寝返りも出来ずベッドから起き上がることも出来ない。
こういう時に限ってトイレが近い・・・夫にベッドの下に踏み台を置いてもらい必死に痛みをこらえてベッドから起きてトイレに行く。
一睡も出来ずに朝の来るのが待ち遠しかった。


9日朝食後、夫に整形外科に連れて行ってもらった。
問診・レントゲンの結果、腰の骨が前に曲がっているとのこと。
「何かあったか?」と聞かれたけど、これといって大きな原因は心当たりがない。
症状は軽くはないと言われた。
ただ、車を運転した時やウォーキングした後に、腰に違和感や鈍い痛みを感じたことが時々あった。
右肩の状態は、肩腱板が途中で切れているので肩を動かすと骨と骨が擦れて痛みが出ると言われた。
骨密度は同年代の標準の110%で、若年成人の標準の77%だった。


痛みと炎症を抑え熱を下げる薬
胃の粘膜を保護し、胃炎の症状を改善する薬
筋肉のこわばりを和らげ、筋肉の痛みを和らげる薬
この3種類の錠剤と湿布薬が処方され、コルセットも購入した。
薬の効き目が出て痛みも和らぎ、少しずつ楽になってきた。
3月10日の東京大空襲のこと、3月11日の東日本大震災から4年経った様々な事をベッドの中で聞きながら涙がこぼれて来た。
ブログに書きたいことをまとめたりしたけど、今回は体調のこともあってパソコンを打つことは控えた。
熱が下がり痛みが和らいだら、16日から運動療法が始まることになった。


3月14日の河津桜の花見会・下旬の日帰りバスツアー九十九里散策など、楽しみにしていた予定をすべてキャンセルして、主催者にも迷惑をかけた。
こうして体調を崩す度に健康のありがたさが身にしみるが、“喉元過ぎれば熱さ忘れる”で、良くなるとすぐに無理をしてしまう。
今度こそ、無理しないように自分を戒めねば・・・



久しぶりに庭に出たら、白いクロッカスが一輪咲いていました。
元気をもらえました。


「久々の親子水入らず」にコメントをいただいた皆様に、まだお返事が出来ないでいることをお詫び致します。