土筆はまだまだ・・・

吹き荒れていた風も止み、穏やかな冬晴れになりました。
午後2時頃日差しが柔らかいので久しぶりにウォーキングに出かけました。
こちらでは、毎年各集落で1月の下旬に農道や田んぼのあぜ道などの芝焼きをします。
その後から土筆がひょっこり顔を出すので、もしかしたら土筆に出会えるかもしれないとかすかな期待を込めて農道や田んぼのあぜ道を歩いてみました。
どこを歩いても土筆が芽を出していないのでガッカリ・・・



セイヨウタンポポが地面にへばりつくようにして元気に咲いていました。
この鮮やかな黄色い花に励まされます。



方向を変えて川の土手を歩きました。
まだ茶色一色ですが、空の青さに気持ちが和みます。



カルガモが川の中ほどで、7〜8羽ぐらい固まって日向ぼっこをしていました。
かれこれ40羽ぐらいいたと思います。
川岸を散歩されていたご夫婦が「何を撮影しているんですか」と、言いながら足を止めてカルガモをしばらく眺めていました。



自宅の近くの道路脇にある南天の葉が所どころ赤くて、太陽に照らされて輝いていました。
ちょっと気になったので調べてみました。
特に太陽の光が良く当たる場所の葉が赤くなるそうです。
冬、葉緑体(クロロフィル)によって作られたデンプンを葉のついている場所にためて、デンプンに光が当たり気温が下がるとデンプンがアントシアニンに変わり、葉が赤くなる。
これは糖度を高めて凍結を防ぐためだとのこと。
春になると赤い葉は緑色に戻るそうです。


今日は55分で5,618歩でした。
気持ちの良いウォーキングでした。



ご近所からリンゴジャムをいただきました。
3時のお茶にパンにつけていただきました。
ペースト状で、とても美味しかったです。