梅雨の晴れ間を歩く

昨日から今日にかけて曇りで、時々晴れ間がのぞくむし暑い日になりました。
しばらく歩いてないので、午前中歩いてきました。



道路脇に生えているノカンゾウの葉にベニシジミが止まっていました。



田んぼ中は稲が成長して一面濃い緑色です。
爽やかな風が吹いてきてむし暑さも吹っ飛びます。



田んぼのあぜ道に紫色の可愛い花が咲いているのを見つけました。
一枝取ってきて調べてみました。
キキョウ科・キキョウ属のキキョウソウです。
アメリカ原産の帰化植物で道端や荒れ地に生える1年草です。
丸い葉が茎を包むようにして付き、花が葉の脇に2〜3ヶ咲きます。
花の直径は1.5cmぐらいです。
スギナや他の草に覆われてひっそり咲いていました。



キキョウソウの種です。
茎の下の方は閉鎖花といって、開花しないまま自家受粉して種を作るとのこと。
ちょっと変わった植物ですね。



道路脇の畑にアカメガシワがありました。
赤い若葉がきれいで蕾が出てきました。


犬も歩けば棒に当る・・・何か珍しい出会いがあって、歩くのが楽しみになります。
今日は45分で4,496歩でした。