ルバーブジャムとフキの佃煮

晴れたり曇ったりとはっきりしないお天気です。
加齢になると疲れが2〜3日してから出てくるといわれています。
その通りで、26日に「風の村」で里山散策した疲れが、昨日あたりから出てきて身体中があっちこっち痛いです。
今日は家の中で過ごそう。
そこで、いただいたルバーブのジャムと庭のフキを採って煮る事にしました。
ルバーブジャム作りは2回目ですが、忘れてしまったので昨年のレシピを見ながらです。



ルバーブを良く洗って水けを切ります。400gありました。



1cm位の大きさに切り、砂糖を200gまぶしてそのまま5時間置きます。



5時間経過したところです。
水分が沢山出てきました。
弱火でゆっくり煮詰めて行きます。アクが出るので小まめに取ります。
30〜40分ぐらいでルバーブがとろけて煮詰まってきたところで、ルバーブ独特の青臭さを取り除くために大さじ1弱の酢を入れました。
臭みが取れて甘酸っぱい味になりましたが、少し物足りない味なので砂糖を50g足して更に煮詰めたらコクが出て美味しく出来ました。



煮沸したビンに詰めて出来上がりです。
砂糖はルバーブの量の60〜65%ぐらいが美味しく出来ます。



庭のフキがだいぶ伸びてきたので収穫しました。
これはノブキで、3株程植えたのが何年か経って沢山採れるようになりました。



皮を剥いてサッと茹でてから、麺つゆ・しょう油・みりん・酒の煮汁で
煮ました。
小分けにして冷凍します。


ルバーブを砂糖漬けにしている5時間の間に、いただいたレモンが沢山あるのでおすそ分けがてら、乾燥落花生を注文してあったのでフットケアのMさんのお宅に行ってきました。
田植え時期で忙しいので少しおしゃべりを・・・これは女性の特権で〜す。
Mさんは味噌ピーナッツの作り方がすごく上手で、味噌タレを作って教えてもらいました。
ルバーブジャムの話も出て・・・Mさんは初めて聞く名前でどんなものか想像がつかないといいます。
タデ科の植物で、スイバも同じだから酸味などが似ていると話しましたが良く分からないのでこのブログを見てほしいといいました。
そして、ジャムをまたおすそ分けすることにしました。
Mさんは落花生はプレゼントだと言って代金を受け取ってくれません。
物々交換ですが、私すご〜く得しちゃいました。
Mさん、本当にありがとうね!



いただいた落花生です。



Mさんの庭に咲いているピンクのシラーカンパニュラータが、すごくきれいだったのでアップしました。



青いシラーカンパニュラータは少しでしたが、ピンクの中に良く目だちました。