ビックリ!バカ貝をドッサリいただいた


小雨が降ったり止んだりと肌寒い一日でした。
夫が釣り仲間からバカ貝をドッサリいただいてきました。
ハマグリとよく似ていますが、オレンジ色の舌が出ているのでバカ貝だと分かります。
お寿司の種としてアオヤギは知っているし食べたこともありますが、このままの貝をどうやって食べるの?・・・
夫が食べ方を教わってきたといいます。
それによると、水から茹でて口が開いたらすぐ剥がれるので茹で汁で砂が溜まった部分を良く洗ってザルにあげる。
ワタも全て食べられるので、シンプルにワサビ醤油で食べても良いし、酢味噌和えにしても美味しい。ということです。



早速言われたとおりに茹でて、茹で汁で砂を洗い落として水気を切ってからお皿に盛りました。
二人で試食をしたところ、このままでも美味しいです。
但し、砂が良く落ちていない貝はジャリジャリします。
もう一度茹で汁で良く洗い直しました。
量が多いので半分は冷凍して、シンプルにワサビ醤油でいただきました。
わたの部分も違和感なく美味しかったです。
明日は酢味噌和えにしてみようと思います。


なんでバカ貝という名前なのか調べてみました。
ハマグリに似ていてガッカリする。
長い舌をダラッと出している。
などという理由からだそうです。
まぁ〜〜可哀そうな名前ですが、鮮やかなオレンジ色の舌はカロチンが豊富で、ガン予防や皮膚・粘膜・骨などを丈夫にする効果があるといいます。
旬は3月〜8月ということで、春の旬の初物をご馳走になりました。