ブランド米「ミルキークイーン」

暖かですが薄曇り時々晴れの陽気になりました。
長女から昨年の暮れにブランド米「ミルキークイーン」の玄米が30Kg送られてきました。
味の方は一昨年初めて食べて本当に美味しいお米だと分かりました。
早く食べたいと思いつつ、古米が沢山あったり義兄からコシヒカリの新米をいただいたりして仲々食べる機会がないまま月日が過ぎて行きました。
ようやく全部のお米を食べ終わり、待望のミルキークイーンを食べ始めたところです。



精米してきたお米ですが、コシヒカリより小粒です。
なるべく分かりやすく撮りたくて、少しにしてみました。

ミルキークイーンは千葉県北総部や茨城県で栽培されているといいます。
コシヒカリより小粒で特徴は、低アミロース米で、もち米のようなに粘りが強くモチモチした食感で冷めても硬くなりにくくおにぎりやお弁当に最適だといわれております。
名前の由来は、玄米が半透明で米の表面が乳白色に見えるからだといいます。
アミロースとはでんぷんの一種で、アミロースが少ないお米はモチモチして炊いても米の粒がしっかり残る。
炊くポイントは水加減をコシヒカリより10〜15%少なくすることです。




今朝炊いたミルキークイーンです。
画像にはよく映りませんが、純白のご飯粒がつやつやと光っています。
モチモチして、このまま食べても美味しいです。
昨日残った冷たいご飯を食べてみましたが、モチモチ感と軟らかさは説明の通りでした。
娘から「このお米がほしければ購入してあげるよ」と言われましたが、高くて買えません。
ネットの販売では、60kgで4万円以上しているものもあります。
無駄にしないように大事に食べたいと思っています。



里山の会のY・Kさんが例会の日にフキを摘んでくれたので、フキの佃煮を作りました。
この美味しいご飯とフキの佃煮や筍の煮物もあって、ご飯がどんどん進んでしまい食べ過ぎてしまいます。



家の近くの林にカリンの花が満開です。
淡いピンク色の優しい花ですね。