快晴になりましたが風の冷たい一日でした。
サプライズです。
3日前、県外の友人から柑橘類を沢山いただきました。
八朔・甘夏・ポンカン?
予定が入っていて、今日ようやく八朔のマーマレードを作りました。
八朔を10ヶ使いました。
5ヶ分の実を剥いたら800gあり、実の半分の量の砂糖を入れ良くまぶして2時間置いておきます。
皮は1〜2mmの薄切りにして水を取り替えながら5回もみ洗いをして、沸騰したお湯で2回茹でこぼしたところです。
砂糖をまぶして2時間置いた実を中火弱で煮詰めたところです。
砂糖水を半分の量になるまで煮詰めてから、茹でた皮を入れて弱火で2時間煮詰め、実を混ぜて更に煮詰めたところです。
一晩置くと固まって美味しいマーマレードが出来ます。
半年以上作らないでいたらコツをすっかり忘れてしまって、段取りも悪く7時間ぐらいかかってしまいました。
忘れない為にレシピを書いておくことにします。
『八朔のマーマレード』
☆材 料(計算しやすいので八朔1ヶ分の分量を書いておきます)
八朔・・・1ヶ 八朔の実・・・半分 砂糖・・・110g 水・・・180cc
1.八朔を4つ割りにして皮を剥き、皮だけを1mm〜2mmの薄切りに
して水を取り替えながら5回ほどもみ洗いする。
(青い水が出なくなるまで)
2.沸騰させたお湯を取り替えながら皮を2回茹でこぼしてザルに上げて
おく。(煮くずれしないように、ほろ苦さが残る程度)
3.鍋に水と砂糖を入れ、量が半分になるまで中火弱で煮詰める。
4.皮を入れて中火弱から弱火で水気が少しになるまで煮詰める。
5.実を剥き量を計り、実の半分の量の砂糖をまぶして2時間置き、
中火弱から弱火でとろっとするまで煮詰める。
6.煮詰めた皮と実を混ぜて更に少し煮詰め、汁気がほぼなくなったら
火を止めて冷まします。
*冷めたらお好みの固さに調整してください。