初摘みローゼルでローゼル入りリンゴジャムを作る

朝から晴れて暑くなり、白い雲がモクモクとすっかり夏の空です。
日中は28℃ぐらいあったと思います。
午前中は福祉ネットのパソコン教室で、帰宅が12時を回っていました。



昼食を済ませてからローゼルを収穫しました。
今年は生長が悪くて実も小粒で収量も少ないです。
700gありましたが、残り僅かであまり期待できません。



白いローゼルはたったこれだけで、100gしかありませんでした。
花苞をむいて乾燥ローゼルを作ってローゼルティーを楽しもうと
思います。
果して残りが幾つぐらい採れるのか期待は薄いです。



花苞をむいたら230gでした。



種の入った袋です。
乾燥するとはじけて中から種が飛び出してきます。



鍋にリンゴ800g・ローゼル200g・砂糖700g・水200ccを入れた
ところです。



1時間余り煮込んで出来上がりです。
少し黒いのはローゼルの花苞が溶けないで残っていますが、食べても
違和感はないです。
きれいなワインレッドでリンゴの味はしないですが、コクがあって
美味しいです。



ビンに詰めたらこれだけありました。
パンに塗ったり、ヨーグルトに入れて味を楽しみたいです。


忘れないようにレシピを書いておきます。
ローゼル入りリンゴジャム』
材料
ローゼルの花苞・・・200g  リンゴ(皮と芯を取り除いた量)・・・800g
砂糖・・・700g  水・・・200cc  すし酢又はレモン汁・・・60cc
1.ローゼルは水洗いしてざるに上げ、花苞を細かくちぎります。
2.リンゴは4つ割りにして皮と芯を取り、刻んでから塩水にくぐらせて
 ザルに上げておきます。
3.鍋に、ローゼル・リンゴ・砂糖・水を入れて中火にかけ、煮立って
 きたら 弱火にして1時間ぐらい煮ます。(アクが出たら丁寧に取ります)
4.リンゴやローゼルの果肉が崩れてきたらすし酢を入れて、木べらで
 果肉をつぶしながら汁気が無くなるまで弱火で煮詰めます。
ローゼルペクチンが多いので、煮詰め過ぎると硬くなります。
※レモン汁よりもすし酢の方がコクが出ます。