今日は里山活動の日ではありませんが、「桑田・里山の会」の米クラブで栽培した黒米をいただきに里山センターへ行ってきました。
センター長が用意して置いてくれて、私用に20kg・頼まれた分が14kgと合計34Kgを格安の値段で購入しました。
私は今年も何もお手伝い出来なかったので、今日のお昼ぐらいは簡単な手料理をと思い、混ぜご飯の具を煮て行きました。
ご飯はセンター長が炊いてくれました。
Sさん提供の里芋で味噌汁を作って、Eさん提供の甘柿を剥いて、混ぜご飯を作って8人でお昼をいただきました。
混ぜご飯は失敗がないので楽ですが、皆、美味しいと言ってくれて一安心しました。
これが里山の黒米のトレードマークです。
会員の他に各地の秋祭りやイベントで販売するので、黒米の説明が付いたチラシを用意しています。
内容をご紹介します。
《黒米とは》
米の表面が黒いもち米玄米です。
黒米にはアントシアニンなどのポリフェノール類が多く含まれています。
食べ続けると抗酸化作用があり、アンチエイジングに良いとされています。
《黒米の美味しい食べ方》
白米1合に対し、黒米を小さじ1〜2杯混ぜ、普通の白米を炊くように炊飯器で炊いて下さい。
黒米の色が溶け出し、まるでお赤飯のようなピンク色のご飯が炊けます。
毎日のご飯やオニギリにはもちろんのこと、おかゆ、カレー、チャーハン、パエリア・リゾット等幅広く利用出来ます。
《保存の仕方》
冷蔵庫・野菜室などの冷温の場所で保存します。
《桑田・里山の会 http://www.milmil.cc/user/kuwasato/》
いすみ市岬町桑田で里山の再生ボランティア活動をしています。
会員有志が休耕田で黒米を減農薬でつくりました。
今年もツヤツヤの黒米です。
白いのはうるち米です。
丁寧に機械を掃除してから籾摺りをしますが、機械の隅に残っているうるち米が多少混入してしまいます。
里山センターの前の畑に、里山の会蕎麦クラブが栽培している蕎麦が花が咲き始めました。
子供の頃に普通に見ていた風景がここにあります。
蕎麦の花をアップで撮りました。
白くて可憐な花です。
