曇り空で少し風が吹いていて、歩くにはちょうど良い陽気です。
午後2時過ぎにウォーキングに出かけました。
いつものコースで住宅街を抜けて田んぼ道を。
時折小雨がぽつぽつと落ちてきては止みます。
自然に急ぎ足になりますが、珍しい被写体を探しながら・・・
道端に元気な花を見つけました。
名前が分かりません。
田んぼの土手にヤブカンゾウが咲いていました。
ちなみに、花弁が一重なのがノカンゾウです。
田んぼの畦の草が覆い茂っている中に、ツルを伸ばしてヒルガオの花が
幾つも咲いていました。
何が潜んでいるか分からないので、しっかり草をかき分けて撮影しました。
優しいきれいな花ですね。
ヒルガオの花を見て良い気分になって歩いていたら、招かれざる客を
見つけました。
「スクミリンゴガイ」の卵です。
派手なピンクの卵が稲や近くの雑草に沢山ついています。
田んぼにはスクミリンゴガイがゴロゴロいます。
別名「ジャンボタニシ」と呼ばれています。
南アメリカ原産で1980年代にアジアから食用として日本に持ち込まれものの、需要がないことから廃棄されたのが野生化して全国に広がったといわれています。
田んぼの稲を食害してしまい、このように禿げた田んぼが所々に見られました。
今日のウォーキングは50分で5,419歩でした。