なごみ農園「手打ち蕎麦を食べよう!」

昨日の続きです。
「手打ち蕎麦を食べよう!」の模様をご紹介します。
メンバーは、なごみ農園の西田さん夫妻・風太郎さん・Tさん家族・高坂園芸さん夫妻・Sさん夫妻・縄文のSさん・私の12人です。

なごみ農園のベランダから湖を望む絶好のロケーションです。
農園を訪れる方々が、四季折々の風景に癒されています。



ベランダの入り口に暖簾がかかっています。
これは蕎麦打ちの「風太郎(かぜたろう)」さんのご自慢の暖簾です。
漢字は中国の書の神様と言われている「王」さん、ひらがなは「倭人」さんの書で、風太郎さんが白ペンキでなぞったのだそうです。



私たちが到着した時には、蕎麦打ちが始まっていました。
蕎麦粉も風太郎さんが栽培したものを持参しました。



風太郎さんは準縄文式農業で、コシヒカリ古代米・蕎麦・野菜などを
無農薬で栽培しているそうです。
他に「お天気&防災相談所」も行っているそうです。



高坂園芸さんが自家栽培している花を持参して、立派なフラワーアレンジメントを飾ってくれました。
五葉アケビ・ミズキ・イキシア・グラジオラス・リューココリーネなどが
使われています。



時間をおくと風味が失われてしまうので、茹であがった蕎麦を手のあいた人からいただきました。
シコシコした食感で、ボリュウムたっぷりで美味しかったです。
蕎麦湯も美味しかったです。
女性陣が天ぷら・出し巻玉子など、料理を作ってくれました。



全員が席について蕎麦をいただきましたので、その写真も撮りました。
お蕎麦を食べ終わった後に、西田さんが皆さんを紹介してくれました。
今更ながら、西田さん夫妻の交友関係の広さに感動しました。



これは「雑報縄文」という冊子を抜粋したものですが、Sさんが20年前から取材・編集・印刷を1人で行って購読者に定期的に発行しているそうです。
仲間が送ってくれる記事も沢山あるようです。
発行日は大きなリュックサックを背負って郵便局に行くそうです。
私もなごみ農園の西田さんのお宅で何度か拝見したことがあります。


皆さんそれぞれに、自然環境に関心を持ち、無農薬栽培にこだわり、自信を持って心豊かな人生を歩んでいる個性的な方々です。
私はそういう方々に出会えて、沢山のことを学び感動しながら仲間の末席に加えていただき、私自身も第二の人生を有意義に過ごしております。