「イキシア」の種採取

朝から太陽がギラギラ照り、夏日になりました。
アオスジアゲハの写真を届けながら、1ヶ月ぶりに高坂園芸さんに伺いました。何か珍しい出会いがあるのではと期待しながら・・・。


4月6日にイキシアの人工授粉を手伝いましたが、その後ミツバチが良く働いてくれて種が沢山出来たそうです。

イキシアの花です。



今日は種の採取をするということで午前中手伝いました。
所々に、ピンク・青・紺のひもが付いている種があります。
これは花の色が違うので別々に採取し、種を蒔いてどんな花が咲くのか調べるのだそうです。
球根も別々に掘りました。




他の種はひとまとめにしました。


イキシアはオランダにないので輸出することになっているそうですが、福島第1原発の影響で話がストップしているとのこと。
ここにも被害が出ているんですねぇ。
ティータイムの時、高坂さんがルバーブとギシギシを交配してみたい。どんな味になるのか興味がある」と言います。
「ギシギシでジャムを作ったら酸っぱいジャムになるのかねぇ」とも。
そう言われると、私もジャム作りの興味がわきます。
今年はもう無理だけど、来年の春若葉をジャムにして見ようかなぁ。
お互いに、子供の頃にスイバ・イタドリ・ギシギシを食べた世代です。



イキシアの隣りに大きなネギ坊主がニョキニョキ立っています。
大きいのは2mぐらいあります。
「アリウムサマードラマ」といって、大型のアリウムで開花は6月10日頃だそうです。
名前は学名ではないとのこと。(調べても分かりませんでした)
その頃、又おじゃましてどんな花が咲くのか見たいです。
こうして時々野外で働くと、気持ちがスッキリします。



マリリスの花を沢山いただきました。
ご近所にもおすそ分けしました。