ノカンゾウの甘酢漬け

朝のうち小雨模様でむし暑かったですが、午後になり雨が止みました。
午前中、地元の公民館で福祉ネットの役員会があり出席しました。
議題は、毎年恒例の8月15日の終戦記念日すいとんを食べよう」の打ち合わせでした。
今年は終戦から70年という年でもあります。
かつて、地元の九十九里海岸に米軍基地があって、終戦後何年も米軍が軍事訓練をしていた時期がありました。
その間、地元住民は悲惨な目に会い、米兵相手の街娼(がいしょう)も多かったと聞きました。
そういう地元の戦争体験の話を聞くこと・平和の鐘を鳴らすという行事で鐘の手配・すいとんの調理について自家製の野菜の調達・段取りなど、具体的な話し合いがされました。



午後、ウォーキングを兼ねて近くの草地でようやく見つけたノカンゾウの撮影に出かけました。
今年はかなり少ないですが、所どころに咲いています。
草に覆われた場所に咲いているので怖くて入って行けず、手の届く場所で撮影しました。



草藪の手前にスイバの花も咲いていました。
花も終りにちかい状態です。



ノカンゾウの蕾が少し採れたので、サッと茹でて甘酢漬けにしました。
甘酢に少しキュウちゃん漬けの煮汁を混ぜてみたら良い味に出来ました。
オクラに似た粘り気が少しあってシャキシャキして美味しいです。
方々探して、今年もノカンゾウの甘酢漬けを作ることができました。



午後7時5分頃の夕焼けです。
2つ日間はっきりしないお天気でしたから、明日はきっと晴れてくれると思います。

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